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ワレーリヤ・ナールビコワの手法

ワレーリヤ・ナールビコワは1958年モスクワ生まれの作家で、88年に雑誌『ユーナスチ』に、『昼の星と夜の星、光の均衡』を発表しデビューした。その後96年の『そして旅』まで短篇を中心に発表を続けていた。    1980年...

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ロシアで見るワールドカップ

 2002年、日本で一番もりあがったイベントといえば、やはり日韓共催のワールドカップだったのではないでしょうか。日本で始めて開催されるという貴重な時に、残念ながら、私は留学中でモスクワに滞在していたわけで...

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ロシアのアンティークカメラ・ロモ

ロモカメラについて 昨今、日本でひそかに”トイカメラ”なるものが流行っている。”トイカメラ”とは、比較的組立の構成が簡単な箱型で安価なカメラのことで、通常のカメラと は違い書店・雑貨屋などで販売されてい...

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三木卓さんが早稲田大学芸術功労者の称号を受けられました

第一文学部ロシア文学専修出身の作家、三木卓さんが、二〇〇九年四月に早稲田大学芸術功労者の称号を受けられました。これはロシア文学専修出身者として初めてになります。おめでとうございます。これを記念して二〇

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多和田葉子さんが第2回早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞されました

第一文学部ロシア文学専修出身の作家、多和田葉子さんが、二〇〇九年の第2回早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞されました。おめでとうございます。多和田さんの業績や受賞理由などの詳細はこちらをごらんください。授賞

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春季公開講演会

早稲田大学ロシア文学会では、6月19日(土)に2010年度春季公開講演会・総会を開催いたします。今回は、昨年 6月に大著『トルストイ』(第三文明社)を上梓された早稲田大学名誉教授の藤沼貴先生に、「『幼年時代』はい...

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雑誌『青鞜』にみるロシア文学

 平塚らいてうが実質的な責任者となって編集された雑誌『青鞜』は、1911年に産声を上げた。昨年は創刊90周年にあたり、雑誌『青鞜』及び平塚らいてうに関連する研究会等が開かれ、研究書が出版された。今年になって平

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モスクワっ子たちの2000年

 昨年(2000年)3月から今年の4月初めまで、モスクワのロシア国立人文大学に留学してまいりました。突然思い立ち、いざ飛び込んだモスクワでの留学生活を様々な方面から支えてくれた友人たちを、ほんの一部ですがここに...

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赤ん坊はどこから来てどこへ行くのか

──子供の誕生をめぐるロシアの民間伝承── 1 赤ん坊はどこから  “赤ん坊はコウノトリが連れてくる”という伝説はヨーロッパでは広く知られていますが、これは“赤ちゃんはどこからくるの?”という子供の素朴...

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ドストエフスキーの「神話」

主にロラン・バルトの用法に依拠しつつ、ここで用いる「神話」という語を「公共性のある物語」と定義しておきたい。例えば「オイデプス」、「シンデレラ」といった言葉は「父親殺し」、「劇的な出世」など、何らかの...