2016年夏 モスクワ短期留学体験記

夏休み短期留学の体験記、第2弾です!今回は、プーシキン大学へ留学した2年生の丸田鈴佳さん、岩見真依さんの体験記です。

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はじめに/学校での授業について

私達は八月末から九月末にかけての約一か月間、ロシア旅行社のプログラムでモスクワのプーシキン大学に語学留学をしてきました。大学での授業は90分のコマが一日に三回、週に四日受けることになります。週末は三連休なので、宿や列車を予約しておけばペテルブルグなどに旅行に行くこともできます。もちろん近場なら放課後に出かけることも可能です。クラスは授業初日に行われた試験の結果で能力別に決められますが、自分に合わないと感じたら早めに先生に伝えれば変えてもらえます。授業では文法、会話、歌を学びました。どの授業でも難しい文法はほとんど勉強しません。私達のクラスでは、配られたチラシを見て食料品の値段を言う、昨日言ったところや見たもの、明日の予定についてその場で文章を作り話す、というようなことをしました。一見簡単そうですが、下準備なしで格変化等に気をつける事は大変でしたし、日本では自分の身のまわりのことについて話す機会はあまりないので、非常に難しく感じられました。

寮での生活について

寮では日本人同士で暮すことになります。部屋割りは大学に到着した日に話し合いで決め、私達は13階で生活していました。生徒数に対して洗濯機の数が少なく予定通りに洗濯を行えない時もあるので着替えは少し多めに持っていくと良いかもしれません。またWi-Fiは2階までしか届いていないので事前にルーターをレンタルしておくことをお勧めします。大学の食堂はお昼から夕方まで開いていてメニューは日替わりです。ピーク時はかなり混雑するので授業に遅れそうになることもありましたが、200~400ルーブルで美味しいロシア料理がたくさん食べられるので頻繁に利用していました。

 

食堂での食事。レシートを解読するのも楽しいです。

食堂での食事。レシートを解読するのも楽しいです。

 

気候について

モスクワでも夏は暑いですがあっという間に秋を迎えるので注意です。暑い時は半そでや七分丈で快適に過ごせますがどんどん冷えていき9月下旬には気温が10度を切る日が続きました。曇りの日や雨の日は特に冷えるため冬物のコートなど、防寒対策をしっかりしておきましょう。

 

ロシア散策について

主な移動手段はメトロでした。モスクワのメトロはドアの開閉に容赦がなかったり急に停電したりと初心者には厳しいように思われますが、なれると非常に便利です。日本の様な乗り換えアプリもあり、トロイカというICカードの様なものもあります。

ロシアのメトロは内装がとても美しく、各駅で特色もあるので移動がてら観察してみるのもいいと思います。また、地上と地下を行き来するエスカレーターの長さは日本の倍以上あり、動きも早く乗っているだけでおもしろいので注目です。

天候は曇っていることが多く、特にペテルブルグではしょっちゅう雨が降ります。折り畳み傘は必携です。当然道に迷うこともあるので地図はいつでも見れるようにしておくと良いです。

 

珍しく晴れた日。モスクワの救世主キリスト大聖堂

珍しく晴れた日。モスクワの救世主キリスト大聖堂

さいごに

留学中は勉強不足を痛感する日々でした。ロシア語が出来ないと自分の食べたいごはんも食べられませんしトイレの場所を聞くことも出来ません。当り前ですがロシア語しか通じない環境に身を置くことで様々な事を学ぶことが出来ました。勉強に観光に、非常に濃い一カ月だったと思います。次ロシアに行く時のためにまた勉強を頑張ろうと思います。

 

 

 

 

 

 

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