ロシアン・レストラン「番外編」???

こんにちは、露文の高柳です。
学生の皆さん、どんな春休みを過ごしていますか?

さて、しばらく更新していなかった「ロシアン・レストラン」シリーズですが、今回は「番外編」(?)です。
12月に高柳がペテルブルグを訪れたときに入ったお店を少しだけご紹介したいと思います。
本場なのに「番外編」です。
春休みにロシア・東欧を旅している学生の皆さん、留学中の皆さんもどしどし投稿してくださいね。
お待ちしています。

さてさて、私はロシアに行ってもあまりちゃんとしたレストランには入らない(入れない)ので、バー、カフェ、ファストフード、立ち食いを専門としています。

今回は数年ぶりのペテルブルグだったのですが、冬のロシアの醍醐味はなんといっても劇場!
ですから、夜はせっせと、演劇、バレエ、コンサートに通いました。なので、食事は劇場に行く前に簡単に済ませる・・・という感じで、ブリンのお店などをよく利用しました(まあ、夏に行ってもあまり変わらないような気もしますが)。

そんな中から今回初めて見つけたお店を2軒ご紹介します。まずは、こちら↓


歩いていて偶然見つけた看板にしたがって、ビルの2階に上がっていくとこんなかわいい赤いお店が出てきました。
「ピラシコーヴァヤ」というお店ですが、もちろん、いわゆる「ピロシキ」の形容詞形ですね、日本語のピロシキはかなり限定的ですが、ロシア語の「ピラジョーク」はいろいろな具があって、一種類ではないんですよ。ここにもピロシキからパイ、パンがたくさん並んでいました。


メニューを拡大するとこんな感じ(見えますかね?)。ピロシキ、パイ、パン類、スープ、カーシャ(粥)とロシアの普通の食べ物が手軽に味わえますよ。

私が頼んだのはこちらです。クランベリーのパイとボルシチ。こんな夢の共演が簡単に叶うのもロシアだからこそ。
広くてゆっくりできるお店でした。

それからもう一軒。ロシア人の知人に教えてもらって、こちらはわざわざ訪ねたお店です。


河岸通りを歩いていくので、12月は相当に寒かったですが、頑張ってたどり着きました。
「本とコーヒー」と書いてある通り、本屋さんとカフェが一体となった素敵な空間です。モスクワにもこういうお店はいくつかありますが、もっとくつろげる感じですごく気に入りました。小さなホールもあるので、ポスターに書いてあるように、文学の夕べとか、お芝居とかもやっているようです。


中はこんな感じです。すごく本が大好きで、けっこう広い家に住んでいる友達のところに遊びに行った・・・そんな感じでしょうか。
本棚に入っているのは、現代文学の本なんですよ。お茶を読みながら手にとるもよし、買うもよし、何もせずにただお茶だけするもよし、というお店です。儲かるのかしら?

メニューとオーダーしたカフェモカ。ロシアのコーヒー文化はここ数年で格段に進歩しましたね。
メニューにはアイスクリームもあったんですが、種類が「カフカ」「ジョイス」「プルースト」でした。あまりに寒くて食べなかったんですが、夏に行ったら試してみようと思います。「カフカ」の説明には「もっとも陰気なアイスクリーム」と書いてありました。

窓の外は、ネヴァ川です。
ロシア人ってこういう空間を作るのが本当にうまいと思います。

また他のお店も紹介していきますね。それでは、

「現実への出口」

このカフェのトイレのドアに貼ってありました。

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