• 2009-05-25 18:33:44
  • 家出
先月、友人の子供がプチ家出をしたそうです。中学生の男の子。多感な年頃でもあり、色々とモヤモヤがあっての行動のようでしたが、離れた場所で少しゆっくり過ごし、無事に自宅へ戻ってきてくれたとのことでした。

私も保育園の頃に、家出をしたことがあります。姉妹三人手をつないで、「頑張ろうね!」と言いながら祖母の家へ行くという、何とも浅はかな家出でしたが。

多分、母に何かで叱られて、仕返しをしようと思った末のことだと思います。
実家の郵便ポストの横には、その時のものであろう、「やすよのバカ」(やすよというのは母の名です)という落書きが今でも残っています(落書きを消さない親も親です)。

家出をするのにも、やっぱり何らかの理由があるはず。
「家出はダメ」だとか「親に心配をかけてはいけない」ということは、本人たちも分かった上でやっていることであるとするなら、何かを求めての行動かもしれません。

単なる甘えの「現実逃避」ではない家出だってあるのです。ある成長の過程とでも言いますか。
だからこそ友人は心配しながらも愛息を信じ、待っていたのだと思います。笑いながら話す友人を見て、「母は強し」と心から思いました。

寺山修司さんが【書を捨てよ町へ出よう】と言ったように、知識を増やすだけでは答えや糸口が見つからないときもありますものね。

もう家出の出来ない大人たちも、何かヒントを得るために、たまには違う環境に身をおいてみるのも(もちろんリスクを伴いますが)、ひとつの前進ではないかと思った出来事でした。

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